インスタグラム(電子書籍制作をしている人の日常)

電子書籍の製作事例:創造主(外伝1話)ニャングウエイ様(青年向けSF漫画/Amazonキンドルにて電子書籍を出版中)

今回は、電子書籍の製作事例として、ニャングウエイ様の『創造主(外伝1話)』を紹介させて頂きます。
こちらの作品は、青年向けSF漫画として電子書籍がAmazonキンドルで販売されています。
それでは早速ですが、中身の紹介に入っていきましょう。

書籍情報

タイトル:『創造主(外伝1話)』
作者:ニャングウエイ
価格:250円
ジャンル:青年向けSF漫画
原稿サイズ:B5
ページ数:39ページ+表紙
作品URL:https://www.amazon.co.jp/dp/B07PT69YV3


※この物語はフィクションです。実在の人物、団体などとは関係ありません。

ニャングウエイ様からのコメント

『創造主』は、自分が23才の時から書き始めて38才の今現在、やっと世に出せると思い出した作品です。
自分にとって漫画は、人生で唯一の長続きしている事です。23才の時、面白い漫画を自分で書きたいと思い、何の根拠も無く描き続けて今に至りました。
誰も書いたことが無い漫画を書く。それが自分の目標です。(手間がかかり大変ですが)
絵は自分で言うのも下手ですが今後、「外伝2話」「本編」と書く予定です。よろしくお願いいたします。

なお、この『創造主(外伝1話)』は、神を作った創造主、ディーナを視点に書いた作品です。
「神様がいるのなら、その創造主がいるのでは?」という思いが、この漫画を書く一つの動機になりました。哲学、SF映画、昔の戦争映画等にも影響を受けています。SF好きな方や漫画が好きな方に楽しんでもらえると嬉しいです。

電子書籍のご紹介(弊社からのレビュー)

創造主外伝1話の主人公「ディーナ=ロウス」は、神々を創った「創造主」として世界を治めています。容姿、能力、人格などが、ほぼ完ぺきな彼女ですが、猪武者の一面もあるので周囲の臣下が四苦八苦することもあります。この作品は、そんな彼女が「創造主として崇められる日々を厭って、家出をしてしまう」ところから始まります。

普通に生きたい主人公。でも、周囲はそれを許してはくれない――SFとファンタジーが混ざったような独特の世界の中で、「創造主としてのディーナ」と「1人の個性を持つ存在としてのディーナ」の物語が繰り広げられます。

まさにニャングウエイ様が長年、設定や構想を形にしていたことが伝わってくる作品です。特に「設定の厚み」や「キャラの個性」が全体を通して強く感じられますので、SFやファンタジーが好きな方だけでなく「異世界小説」や「WEB小説」を書いている方にもお勧めしたい作品だと感じました。

価格は250円と購入しやすい金額ですし、KDPセレクトの対象(つまりAmazonの読み放題サービスの対象)にもなっています。
ぜひ機会を作って、『創造主(外伝1話)』を読んでみてください。